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医療保険
医療保険
医療保険
医療保険は万が一の疾病やケガで入院や手術に対してお支払いする保険です。
特徴
保険期間は終身タイプと(有期型)更新型タイプとあります。
ポイント
※保険料の設定の仕方は一般的に入院した日額に対して入院日額5,000円,7,000円,10,000円の各プランを選ぶ・・・と言うような形で設定します。(保険会社によって異なります)
※あくまでも入院した場合に支払われる保険なので、実際に入院したのは3日、
通院に長期かかった場合3日分の給付しかされませんので、
介護状態や長患いなどで自宅療養の場合の保障に不安が残ります。
健康保険など公的医療保険の改定から民間の医療保険にニーズが高まっています。各保険会社によって一長一短ですので単に保険料の安さにつられるのは危険です。特約や限度日数・通算日数などよくご自分のニーズに照らし合わせてからの加入をおすすめします。 |
トピック
保険金額の決定(入院日額はいくら?)
トピックス
入院日額とは、入院1日につき受け取れる保険金額のこと。一般的に入院1日あたり患者の平均自己負担額は下図の通りです。支払保険料とのバランスを考え保障を考えます。 また、この入院日額給付金額でで手術給付金の額などが決まります。
入院1日あたりの平均自己負担額は平均約15,200円 |
平成16年生命保険文化センター「生活保障に関する調査」
過去1年間に入院した人の1日あたりの自己負担費用の平均
トピック
入院限度日時の決定(支払い期間の開始日と終了日
入院限度日時の決定(支払い期間の開始日と終了日
入院して何日目から何日目まで保障されるのか保険会社によって異なりますのでよく確認する必要があります。
1.いつから保障されるのか?
一般的に日帰り・2日目から・5日目から・8日目からとあります。
2.一回の入院で何日までほしょうされるのか?
一般的に40日・60日・120日・180日までがあります。
医療技術の進歩や公的保険制度の改定により入院日数は短期の傾向にあります。 |
トピック
保障期間の決定(保障は何歳まで続くの?)
保障期間の決定(保障は何歳まで続くの?)
短期で更新型タイプ・一生涯保障で終身タイプ・短期払い終身保障タイプがあります。
短期更新型タイプ
1.一定期間、できるだけ安く保障を準備したいという場合に適した掛け捨て型。保障期間=払込期間となります。
2.更新ごとに保険料が見直されます。
3.更新時に健康告知や診査は必要ありません。
一般的に短期タイプの方が保険料は安いですが、保険期間が終わると保障は終了します。保険料は年齢が高くなると保険料も高くなりますから、
更新ごとに保険料が高額になります。
終身払い終身保障タイプ
1.一生涯の保障を準備でき、途中で保険料が上がりません。
2.保険料の払込は一生涯必要です。
3.保険会社・商品によって、解約返戻金のあるものとないものがあります。
4.一般的に解約返戻金のある方が保険料は高くなります。
保険料を一生涯払い続けるので、老後も無理なく払える金額であるかきちんと確認する必要があります。
短期払い終身保障タイプ
1.0歳、65歳までといったように所定の時期まで払い込めば、その後は一生涯の保障が続きます。途中で保険料が上がることはありません。
2.保険会社・商品によって解約返戻金のあるものとないものがあります。
終身払に比べて毎月支払う保険料負担は高くなりますが払込期間がすぎると保障だけ残ります。